【協議会】令和7年度訪問看護ステーション連絡協議会の通常総会
令和7年6月7日
福井赤十字病院にて令和7年度訪問看護ステーション連絡協議会の通常総会が行われました。
参加者は会場参加49名、ZOOM参加50名、委任状29名でした。
山本会長からは、福井県訪問看護ステーション連絡協議会が一般社団法人になり、1年を迎えることができたこと、在宅利用者数は増加しているが、新規事業者が減少しており、経営の安定化が課題であり、管理者研修や経営コンサルなど
の研修を通して、訪問看護ステーションの安定化を図っていきたいとご挨拶いただきました。
江守会長は、訪問看護ステーションの現状を鑑み、国会議員に処遇改善の要望書を提出してくださいました。現在の安い給与形態では物価高騰の中で経営が安定しない。ベースアップ評価料が算定されるようになったが、時給換算では10円未満。現状を変えるには諦めず政治を動かすしかないと力強いメッセージをいただきました。
特別会計設置案について、令和6年事業報告について、令和6年度収支決算報告、会計監査報告、令和7年度事業計画案、令和7年度収支予算案が議題に上がり、いずれも賛成多数により可決されました。